◆ 最近思うこと ◆

1. 自分たちが選んだ政権のひどさと、

  そんな政治家を選んだ自分への反省。

2. ネットの拡大と、スピードの速さ、

  マスコミの情報操作。(倫理感の欠如)

3. 健康への関心度が増してきたこと。

 


  ◆ 愛読書の紹介です ◆ 

作品名        「歩兵の本領」

作者名       浅田 次郎

作者紹介     都内の高校を卒業後、陸上自衛隊に入隊しその後さまざまな仕事をへて、作家デビュー

                        (直木賞、吉川栄治文学新人賞、柴田鎌三郎賞など受賞)

他の著書名   「鉄道員」(ポッポヤ)、「プリズンホテル」、「地下鉄に乗って」、「きんぴか」、「壬生義士伝」など

内容について 1.  自衛隊を内部から冷静、客観的に観察し、自分をも冷静に観察している。

         2.  自分の経験上から実際にあったと思われる、当時の自衛官以外には書けない内容です。

              かなり、具体的な描写で経験者なら共感する内容ばかりです。(昭和45年頃くらいと思われます)

              多少の誇張は有りますが、傑作です。(実は,ほとんど無い)

                        3.  作家自身の私小説と思われます。後年発刊の「きんぴか」にも同様の内容があります。

私的解説   「歩兵の本領」は、日本軍の軍歌であり、当時の自衛隊でも歌われていた。(通常は2番までしか歌わない)

         1. 万朶(ばんだ)の桜か襟の色 花は吉野に嵐吹く 大和男子(やまとおのこ)と生まれなば 散兵戔(さんぺいせん)の花と散れ

         2. 尺余の銃は武器ならず 寸余の剣何かせん 知らずやここに二千年 鍛えきたえし大和魂(やまとだま)

 


私のプロフィール  元自衛官、元予備自衛官(長い)、元即応予備自衛官(ほとんど参加してない) 

         出稼し、関東地区で予備自衛官の招集訓練に参加、小説の原部隊で訓練。

         つまり、朝霞駐屯地と(東京、埼玉、千葉地連の合同)習志野での訓練経験あり。

         現在は、職業訓練校を卒業して求職中だが出稼ぎかも。

                              

 

         ◆私のメールアドレスはこちらです ◆→ samthon2002@yahoo.co.jp 

 

inserted by FC2 system